2026/6月 活動報告


■Quantitative Reporting

海外からのアクセス制限によりジモティ様へ投稿が出来ない状態です。帰国するまでジモティ様での活動は停止します。


■Qualitative Reporting

先月インタビューをした際にラオスの若年層(16~37歳)から隣国のタイへ出稼ぎに行くラオスの若年層が一定数いる。

と言う話を聞き、ラオスの首都ヴィエンチャンから陸路でタイのノンカーイ及びその先の地方都市ウドンタニーへ向かいました。

先月インタビューしたラオスの若年層の紹介でウドンタニーで働くラオス人を紹介して頂き、その方経由で複数人にインタビューしました。

目的はラオス在住者との考え方の違いを比較する為です。

対象者はノンカーイ及びウドンタニーに出稼ぎに来ているラオスの若年層(23~32歳)7名にインタビューを行いました。

そこから見えてきた傾向を報告します。

(ラオスの現状は先月通りなので省略します)

  ●彼らの認識

   ラオスに残っても仕事が少なく、仮にあったとしても低賃金。

   確かにラオス国内であれば生活は出来るし、家族と一緒に住めば安定はする。

   しかし同じ時間労働するのであればタイにくれば月収で数倍(目安2~3倍)になるので、

   一定期間働いて貯蓄し、ラオスに戻り大きな買い物(家やバイクなど)を購入する方が時間効率が良い。

   タイを選んだのは言葉の壁が無い事、近距離でいつでも帰国できる事、ビザが容易である事から選択した。

   将来の事は分からないが、永住するつもりはなく一定額を貯めたら帰国し大きな買い物を終えたらラオス国内の仕事をするつもり。

  ●所感

   彼らはいわゆる高学歴や比較的裕福な家庭と言うよりは学歴としては高校卒業以下、家庭としては一般家庭以下と言う方々です。

   その為、日本を含む遠くの良くわからない国よりも身近な範囲で最も時間効率が良い国で働くと言う選択をしています。

   ラオス国内で稼げるならわざわざ来ないと言うのはその通りですが、嫌々来ていると言うよりは

   「よし!貯金してバイク買うぞ」のような目的のある出稼ぎをしています。

   タイは単純作業に限り近隣の国(ラオスやミャンマー)の人材のビザを簡略化して許可する制度が存在する為、

   それを利用して来たり、取らずに仕事して(川挟んだ向こう側の国なので)そっと帰国したりしていると話していました。

   ラオス国内に留まった者と出稼ぎと言う意味で国外に出た者の差は、当人達の時間効率と安心感を天秤にかけた比較結果であり、

   嫌々働きに行かされている、国外に出たいが出れないと言う感じはありませんでした。

   日本人が国内で働くか海外で働くか自ら選択するのと同じように選択しています。

来月は再びラオスに入り、ヴィエンチャンの若年層だからと言う固有事情が無いか、近隣の地域を調査していきます。

※本件にかかる出張旅費等の費用一式は代表理事の実費としますので法人への計上はございません。


Summary

 ジモティにて支援活動を帰国するまで停止中。

 当法人に収益がない現状では活動限界がある為、リソースを一時的に収益活動へ割り当てている状況。